購入理由
新型コロナウイルスに係る特別給付金の支給に伴い、それを元金にドラム式洗濯乾燥機の購入を決めました。
2020年5月末に購入し、2020年8月現在まで使用しての感想を述べたいと思います。
購入ポイントとしては
1 「洗浄力」
2 「自動洗剤投入機能付き」
3 「大容量」
を踏まえ、当機種に決定しました。
人生初の電気洗濯乾燥機購入ですので、既出製品にある機能の紹介の重複もあるかもしれませんが、その点はご容赦頂ければ幸いです
長所 「洗浄力」「自動洗剤投入機能付き」「大容量」
洗浄力
本機最大の特徴、洗濯機内で生成されるウルトラファインバブル水を使用した洗浄機能
ウルトラファインバブルとは?
ウルトラファインバブルは、科学の力で発見された繊維のすき間より小さな「泡」。その大きさは、なんと直径1µm*(マイクロメートル)未満のナノサイズ。水中で発生させても、肉眼では透明な水にしか見えません。ところが、ウルトラファインバブルには、洗剤の洗浄成分(界面活性剤)の効果を高める力があります。しかも、ナノサイズの泡だから、繊維の奥にしっかり浸透して、汚れを落としやすくします。
引用元 東芝ライフスタイル株式会社公式サイト
https://www.toshiba-lifestyle.co.jp/living/laundries/feature/ultrafinebubble/
製品紹介動画
東芝 ドラム式洗濯乾燥機 抗菌ウルトラファインバブル洗浄W(ダブル) ZABOON(ザブーン) 商品紹介
引用元
東芝 生活家電Officialチャンネル
買い替える直前まで、洗濯物が濡れてしまうと落ちきれなかった臭いが発生することがありました。(特にタオル類)
それが本機に買い替え後・・・
臭いが消えたーーー!
汚れの落ちはバッチリ。
それに加えて洗濯後、使用時の臭い戻りがない事には本当に感動しました。
また「15℃・40℃・50℃・60℃」の温水機能(洗濯容量によって温水機能の制約あり)もついていますので、汚れの具合、寒冷期は必要に応じて設定変更されるとよいかと思います。
自動洗剤投入機能付き
当初、私はこの機能にさほど魅力を感じていませんでしたが、いざ使用してみると本当に楽ちん!自動洗剤投入用タンクは洗剤用・柔軟剤用供に1リットルは入ります。
また、基本操作はタッチパネル式の操作ですが、シンプルな操作配置であり、慣れるまで時間はあまりかかりませんでした。
併せて、長期間使用しなかった場合や使用洗剤の切り替え時は、自動洗剤投入タンクと洗濯機内の経路を洗浄する機能も本機は備えています。
大容量
「洗濯容量12kg、乾燥容量7kg」の容量の大きさも本機の魅力だと思います。
毛布やシーツの複数枚洗いも可能ですし、本機導入前まで浴室の乾燥機能を使用して電気代が高額になることが悩みの種でしたが、その問題も解消されました。
乾燥機能は現在のところ極端なしわや縮みはなく使用出来ています。
乾燥時の音ですが、通常モードは「トンネルを走行するようなゴォー」という大きな音がありますが、「省エネモード」「ナイトモード」使用だと音は抑えられていると感じました。
ここまで長所3点について述べましたが、短所も当然存在します。
それは以下の通りです。
短所 洗濯機本体が大きい・重い
これが最大の短所です。
日立製ビッグドラムと比較すると以下の通りです。
東芝(TW-127X8L) 645×750×1060mm 約90kg
日立(BD-NX120AL/R) 735×620×1060mm 約82kg
我が家はアパート2階(玄関は1階、内階段式)でして、事前に内階段の手すりを取り外し、搬入は男性3名掛かりで行っていただきました。
内階段が搬入経路にあると、最低でも85センチ以上の間隔はです。(搬入時、洗濯機本体に専用持ち手を接続するため)
購入後の搬入不可、予想外の出費など防ぐためご自身での計測、業者の事前視察の利用をオススメします。
まとめ
以上、私が東芝ドラム式洗濯乾燥機TW-127X8Lを実際に使用しての感想を書いてみました。
「洗濯を干す時間から解放されること」は本当に大きい!
電気代や本機購入代を浮かしたいと思っていた私ですが、乾燥機能によって他の家事や趣味、睡眠時間など自由時間がここまで作れると思っていませんでした。
嬉しい誤算です♪
確かに本体の大きさ、重量など、今後改善の余地がある本機ですが、総合的見ておおむね満足できる洗濯機です。
ドラム式洗濯機は縦型洗濯機に洗浄力で劣勢かと思い込んでいましたが、それはもう遠く昔のことになりつつあると気づかせてもらった洗濯機です。
最後まで、ご覧いただきありがとうございました。
本ブログが洗濯機購入の一助になれば幸いです。